2008年01月29日

義を貫く!立花宗茂

いい本見つけました!face02

学陽書房 滝口康彦著 『立花宗茂と立花道雪』


表題の通りの立花宗茂立花道雪の話です。

表題には出てはきませんが、高橋紹運を交えた3人の話が中心です。

立花道雪には跡取りが居ません。誾千代が跡をとることになってはいました。
そんなおり、道雪は同じ大友家の家臣・高橋紹運の嫡子・統虎(宗茂)に目にする。
道雪は統虎(宗茂)の非凡なる才能を見抜き、紹運に養子の話を切り出すのだ。

さすがの高橋紹運も嫡子である統虎の養子は断ります。統虎の才能は紹運も認めていたのです。
しかし道雪は何度も紹運に頼み込み、遂には紹運も根負けし、養子に出すことになるのです。

天正13年に道雪が病死すると島津勢は一気に攻め込んでくることになる。

その後、島津の大友攻めに際しての実父・高橋紹運の岩屋城での壮絶な討ち死にの場面は感動ものです。
天正14年、大友氏を滅ぼすべく島津軍が5万の大軍が、紹運が籠もる岩屋城に侵攻してきます。
このときの高橋紹運はわずかに763名ほど、紹運は島津軍の降伏勧告をはねつけて、徹底抗戦を行います、半月ほどの攻防戦により紹運をはじめとする高橋勢は7月27日に全員討死をしますが、島津軍は死傷者を4000人余り出し、島津軍の九州制覇は夢に終わるのです。


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